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(病名がわかるまでの道のり12)
もう、心身ともに疲れてきて、右手の動きにくさは、症状が出た時から2年近く経っていることもあり、進行していました。仕事にも大きな支障が出てきていて、当時、勤めていた会社でも、もう働けない、辞めるしかない、というところまで、精神的に追いつめられていました。
そんなある日、朝の情報番組で、すごいカイロプラクティックがあるということで、紹介されているのを見ました。
確かに、改善した症状の紹介も、信じられないようなケースもあり、このカイロプラクティックの先生なら、わたしの症状の原因がわかるかもしれない・・・と、いつものバカの一つ覚えのような言葉が頭をよぎったのです(こう思って、何件も治療院をハシゴしてきたのに、懲りない・・・)。
ー痛い!ー
施術は今まで施術してきたカイロプラクティックとは違う部分が多く、痛みを伴う施術が多かったです。でも、その痛みと引き換えに、身体は軽く、すっきりした感じがあり、「いいかもしれない・・・」と思いました(短絡的・・・)。
右手の調子が目に見えて改善されるとかはなかったのですが、多少は動かしやすくなるのを感じたため、継続して通ってみようと、通院を続けました。
ー1ヶ月近く経ったある日ー
カイロプラクティックの院長先生から提案がありました。
先生「〇〇さん、一度大学病院で検査してみましょう」
わたし「え!?はい・・・」「あの・・・検査って・・・もう治らないということなんでしょうか・・・」
先生「何回か施術しても効果が出ないので、何か違う原因があると思っています。一度検査してもらった方がいいでしょう」
わたし「はい。わかりました」
(こんなこと、初めて言われたな・・・)
後に、この先生が、わたしの恩人になろうとは想像もしなかったです・・・