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治らない病気(病名がわかるまでの道のり14)
検査を終え、診察の時間がやってきました。
ダットスキャン検査でできた、画像を見せられて・・・
自分の脳みそを見るのは、あまりいいものではないです・・・
先生が、画像を見せながら説明・・・。
先生「ここの部分の左右の大きさが違うのがわかりますか」
わたし「はい」
わたし「どういうことなんでしょうか」
先生「パーキンソン病の可能性があります」
わたし「え・・・?」
先生「お薬を出しますので、飲んでみてください」
わたし「はい・・・」
正直、頭が真っ白になりました。
わたしのパーキンソン病に対する、その当時のイメージは、
・身体が常に震えている
・身体が動かない
・治らない
・高齢者の人がかかる病気
でした。
ショックでした。
一番ショックだったのは、
身体が震えることでも、動かなくなることでも、高齢者がかかると思っていた病気が
当時、30代でかかったことでもなく、
この病気は「治らない」
そんな病気にかかってしまったことが、とてもショックでした・・・。
その日は、ECドパールという、聞いたことがない薬を処方されて、病院を後にしました・・・。