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部屋が汚くなりやすい
パーキンソン病にかかってしまうと、普段の生活で何気ない動作の一つ一つが、全て億劫になってきます。
今までに、無意識でできたことが、全て意識を強く向けて、できるかできないか、ということが四六時中起こります。
周りに誰かいれば、助けてもらうこともできますが、いつも周りに誰かいるとも限りません。
なので、どうしてもやらなければいけないこと以外は、いろんなことを「あきらめる」ようになってきます。
今回は、お掃除のお話です。
お掃除は、どうしてもしなければならないことの一つです。
ご家族と同居している方は、助けてもらえることが多いと思いますが、一人暮らしの方の場合、住居がどんどん汚くなっていくケースが、かなりあると思います。
どんな家に住んでいるかで、どうやって部屋をキレイに保つか変わってくるので、一概には言えませんが、お掃除道具は、シンプルな手順でできるものを選ぶことだと思います。
掃除機
広い家、かつ経済的に余裕がある方はロボット掃除機がベストだと思います。
出始めのころに比べ、様々な部分で自動化が進み、楽に部屋をキレイに保つ方法としては理想的です。
メリット
・部屋の状況を把握して、動き回り、終わったら自分で充電器に戻るので、身体の不自由なわたしたちにとっては神
・10万円クラスのものだと、ゴミの自動収集、モップの自動洗浄等、お手入れもラク。部屋の隅の汚れもかなり落とせるモデルも増えてきた
・拭き掃除ができるタイプも当たり前のようになってきた
・出始めのころは、大きいものが多かったが、今は、狭い部屋でも小回りがきく小型モデルもある
デメリット
・最新モデルでも、コードや書類が散乱しているところは苦手
・高機能、かつお手入れが楽なモデルは10万円クラスと高額
環境が許せば、積極的に選ぶ意味は大いにあると思います。
お部屋が狭いところにお住まいの方の場合は・・・
お掃除ロボットを導入するなら、小型モデル一択です。大きいものは宝の持ち腐れになる可能性大です。
ワンルームなら・・・
お掃除ロボットを導入する意味は薄いかもしれません。
コスパの良い高性能なモップで十分なケースが多いと思います。
床以外のお掃除については、またの機会にお話してみたいと思います。